こんにちは!兵庫県相生市を拠点に、工場などを対象とした機械器具の設置や配管工事などのプラント工事を手掛ける早川工業です。
「配管溶接に関する資格にはどのようなものがあるの?」
このような疑問を持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は配管溶接に関する資格についてのご紹介を行います。
ぜひ、最後までご覧ください!
配管溶接に関する資格
配管溶接を行うためには、溶接の方法に応じた資格を取得している必要があります。
専門資格があればより難易度の高い作業ができるようになり、ステップアップにつながるので積極的に取得するのが望ましいでしょう。
アーク溶接特別教育
アーク溶接とは、アーク放電を利用した溶接です。
この溶接作業を行うためには『アーク溶接特別教育』を受講する必要があります。
受講内容は2日間で学科11時間、実技10時間の講習を受けることで取得でき、試験はありません。
満18歳以上であれば誰でも受講できるので、比較的取得しやすい資格といえます。
ガス溶接作業者
ガス溶接とは、可燃性ガスを使用する溶接方法です。
講習内容は2日間で学科9時間、実技5時間の講習を受け、試験に合格することで取得できる資格です。
試験がある分、アーク溶接特別教育に比べ難易度は少し上がりますが、講習をしっかり受ければ合格できます。
溶接技能者
配管溶接ではパイプの周囲全体をまんべんなく溶接する必要があり、そのための特殊な溶接技術が必要となります。
そのため、『溶接技能者資格』を取得すると、このような配管溶接ならではの技術も身に付けられることから、配管溶接工として働く上で重要な資格です。
新規スタッフを募集中です!
ただいま早川工業では、工場での配管・架台・タンクの製作や、プラント工事現場での、機器の設置や配管の取り付け製作に携わっていただく現場スタッフを募集中です!
ここまで、配管溶接に関する資格についてご紹介しましたが、ご参考になりましたでしょうか?
工場やプラント施設などでは制約が厳しい場合もあり、資格を重視されることも多くあります。
業務の幅を広げるためにも、積極的に資格の取得を目指しましょう!
弊社では、資格取得支援制度を設けておりますので、費用面や技術指導などのサポートが可能です。
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